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ハンナ型間質性膀胱炎の治療薬開発の国立研究開発法人日本医療研究開発機構による支援事業への採択のお知らせ

当社の「ハンナ型間質性膀胱炎の治療薬の開発(TAGX-0003)」が国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) による「令和4年度 創薬支援推進事業・希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業」の公募に採択されましたのでお知らせいたします。

ハンナ型間質性膀胱炎(HIC)は希少難治性疾患であり、その症状は頻尿・尿意亢進・尿意切迫感や強い膀胱痛など生活に大きな支障を来たし、精神的な負担も大きく、患者様のQOLを大きく損なう病気であるにも関わらず、未だ病因に基づいた有効な治療薬・治療法がありません。HICの病因は解明途上ですが、免疫の異常が病気の成り立ちに重要な役割を果たしており、他の自己免疫性疾患を併発しやすいことが知られています。近年の研究では、その病因にインターフェロンγ(IFNγ)が中心的な役割を果たすと考えられています。
当社では、ヒトIFNγに対し高い結合能およびシグナル阻害能を有するDNAアプタマー(TAGX-0003)を開発品目として、HICの病因に基づいた根本治療を可能にする薬剤の開発を推進しており、これまでにマウスHIC疾患モデルへのIFNγアプタマー投与による有効性を確認しております。
今回、AMEDの支援を受け、さらに進んだPK/PD試験やGLP毒性・安全性薬理試験、GMP製造に向けた大量合成検討などを順次実施いたします。TAGX-0003をHIC治療薬として患者様に一日でも早くお届けできるよう、本事業ではHICの病態研究において世界をリードされている東京大学医学部附属病院泌尿器科の秋山佳之講師にアドバイスをいただきながら、開発を迅速に進めます。

今回の採択案件につきましては、AMEDホームページをご参照ください。https://www.amed.go.jp/koubo/11/02/1102C_00036.html

 

タグシクス・バイオ株式会社
独自の創薬プラットフォーム技術を用いて、人工塩基を導入した高機能なXenoligo®核酸医薬品の創出を目指す、研究開発型の創薬ベンチャーです。
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