代表の古関が、2月26日に主催される第69回ヒューマンサイエンス・バイオインターフェース(ヒューマンサイエンス振興財団主催)で”人工核酸塩基導入DNAアプタマーの医療応用”のタイトルで講演いたします
詳細は、こちらbio_poster_69 をご覧ください。
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当社は、株式会社ヘリオス(代表執行役社長CEO 鍵本 忠尚、本社:東京都港区、東証マザーズ、以下「ヘリオス」といいます。)と、当社独自のXenoligo®技術を用いたアプタマーの再生医薬品分野における利用について共同研究を実施しておりますが、この度、予め設定したマイルストンを達成し、マイルストンペイメントを受領いたしましたので、お知らせいたします。
ヘリオスとの守秘義務により契約内容の詳細は非開示とさせていただきます。
弊社の3つの特許が下記のように成立しました。
・ ”標的タンパク質に結合する核酸断片”が、欧州、韓国、中国で成立
・ ”DNAアプタマーの安定化法“が、日本と米国で成立
・ ” vWFに結合するDNAアプタマー“がシンガポールで成立
論文タイトル:Novel aptamer to von Willebrand factor A1 domain (TAGX-0004) shows total inhibition of thrombus formation
superior to ARC1779 and comparable to caplacizumab
著者: Kazuya Sakai, Tatsuhiko Someya, Kaori Harada, Hideo Yagi, Taei Matsui, and Masanori Matsumoto
当社は、株式会社糖鎖工学研究所(代表取締役社長 朝井 洋明、本社:京都市、以下「糖鎖工学研究所」といいます。)と、糖鎖修飾によるアプタマーの機能性向上に関する共同研究契約を締結することを合意いたしましたので、お知らせいたします。
当社は独自の人工核酸塩基を用いた基盤技術により高親和性・高特異性DNAアプタマー「Xenoligo®」を創出しており、また糖鎖工学研究所は多種類の高純度ヒト型糖鎖を調製する糖鎖調製技術、及び、合成ペプチドに糖鎖を修飾し機能増強する糖鎖修飾技術を確立しています。当社Xenoligoと糖鎖工学研究所の糖鎖関連技術を融合させることで、アプタマーの機能向上や付加価値を高めた新しい医薬品候補を生み出します。
両社間での守秘義務により契約内容の詳細は非開示とさせていただきますが、本共同研究の期間中新たな技術・製品が生み出された際は、当社は当該技術から生じる将来の利益を糖鎖工学研究所と分配することとなります。